グアテマラ産でブルボン種100%ってのが重要だったりする
このたび再入荷しました!!
ドドン!
昨年、一昨年と人気だった豆です。
ウチではフルシティロースト(中深煎り)まで焼くので、近年好まれる「浅煎りにして酸の質とフルーティな香りがー」みたいのではなく、どちらかというと王道のコーヒーといった位置付けですね。
ちなみに
( ・∇・) < コーヒーといったらグアテマラだよねー
という人も多いですし、
( ・∇・) < ブルボン種LOVE!
って人もまぁまぁいたりします。
両方兼ね備えてるんだから人気なのも頷けますね。
ワタシの勝手な想像なんですが、グアテマラとかブルボン種ってワードに惹かれる方々って、かつての喫茶店ブームからの古参のコーヒー好きの方だと思ってます。
それに応える形で、ウチではあえて最近流行りの浅煎りではなく、少し深めのフルシティで出すことにしているというワケなのです。
ブルボン種100%の豆って案外少ない
コーヒーに詳しい人にとって、グアテマラの品種といえば真っ先に思い浮かぶのが「(ウォッシュドの)ブルボン種」だと思いますが、、、探してみると意外と少ないんですよ。
まぁ、そもそもグアテマラだからといってブルボン種ばっかり作ってるわけではありませんからね(^_^;)
まったくの他品種、もしくはブルボン種に他品種を混ぜたものがほとんどです。
ちなみに同一産地を示すシングルオリジンコーヒーであっても、同農園内で複数の品種を作っていることはよくあることなので、複数の品種が混ざってることはよくあります。
まぁ、混ざっているから悪いってことではないんですが、やはりブルボン種が好きな方にとってはあの甘さとか香りが混じりっけなく強い方がいいじゃないですか。
で、100%ブルボン種のコーヒー豆を探す方法なんですが、コーヒー豆の名称に着目します。
グアテマラ/フロレンシア農園・ブルボン
↑このように名称に品種が書かれている場合は単一品種です。
ブラジル/カッシャンブー農園・アララ・ハニー
コスタリカ/バラブランカ農園・ミレニオ・イエローハニー
グアテマラ/カラウテ農園・パライネマ・アナエロビック・ハニー
当店で販売してるこれらの豆も下線部の品種100%であることを指していますし、他店であっても命名規則は似たような感じになっていると思います。
ただ、例外もあって、特筆するような品種でない場合は、単一品種であっても品種名を省くこともあります(^_^;)
ウチで今出してる豆だとブラジル産のフルッタ・メルカドンなんかはカトゥアイ種の単一品種ですが、たいして珍しくもない品種なので名前からは省かれている、、、とまぁ、そういうことです。
まとめ
というわけで、グアテマラのフロレンシア農園産のシングルオリジン、かつブルボン種100%ですから品質の高さは折り紙つきですね。
当店では注文を受けてから焙煎しますので、香りを損なうことなくお出しできます。
フルシティロースト(中深煎り)なので、昔の喫茶店のコーヒーのような気品溢れるコーヒーを求めている方にピッタリですね。
当然、甘いものにもよく合います(//∇//)
奇をてらわない伝統的で王道なスタンダードコーヒー!
よかったらぜひ飲んでみてくださいね。
ではでは。
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