コーヒーって敷居が高い飲み物なのだろうか?
コーヒーって皆様にとって身近な飲み物ですか?
コーヒーがキライな人はともかくとして、仕事しながら飲んだり、飲食店でも食後にコーヒーとか飲むと思います。缶コーヒーとかコンビニコーヒーもみんな気軽に飲んでますよね。
でも、自宅で豆からコーヒー淹れて飲んでるって人……少なくないですか??
( ・∇・) < 豆からコーヒー淹れるなんてこだわってますねー
…って、定型文のように言われがちで、私も過去に何度か言われたことがあります。
でもコーヒーなんてぶっちゃけ数百円で買えるドリッパーとフィルターがあれば誰でも淹れられます。金属ドリッパーとかネルドリップならフィルターすらいらないですね。
コーヒー豆はさすがにミルがないと挽けませんが、粉で買うこともできます。あとは紙コップとヤカンとコンロくらいはないとアレですけど。
緑茶淹れるくらいの感覚で気軽に淹れればいいんです。急須は一家に一個は必ずありますよね?でもドリッパーは持ってない不思議、、、
極端なことを言えば、コーヒーを淹れる作業なんて粉砕した豆をお湯に触れさせて、濾して抽出するだけ。そのくらい気軽な感覚でまずは淹れてみてほしいです。
こんなドリッパーつきのカップがひとつあれば、あとはコーヒー粉とお湯さえ用意できれば淹れれちゃいます。お手軽ですよね。
世間一般でコーヒーを淹れる行為が「敷居が高い」と思われてしまうのは、コーヒー好きな方達の排他的な雰囲気にもあると思うのですよ。
コーヒー好きの方々が、抽出方法についてあーだこーだ小難しいことを言っているのは、あくまで「そのコーヒー豆のポテンシャルを100%引き出すにはどうするか」って論議です。そういった論議そのものを否定するつもりはありませんが、気軽な飲み物としてコーヒーを愉しむのとはちょっと別次元の話だと思ってください。
いいんですよ最初のうちは。ちゃんとした品質のコーヒー豆を買って50%くらいのポテンシャルを引き出せれば十分美味しいですから( ´Д`)y━・~~
まずは気軽にコーヒーを淹れてみてほしい。
いろんなお店のいろんな種類の豆を飲み続けていくと、なんとなく自分の好きなコーヒー豆の傾向がわかってくるので、道具や淹れ方なんかはそこからこだわり始めればいいと思います。
ネットとかツイッターなんかをみるとコーヒーに並々ならぬこだわりを持っている方は多々いますし、奥の深い世界であることはたしかです。でもそういう人たちの言葉でやたら敷居が高くなってしまって、コーヒーの世界を気軽に楽しめなくなっていたらもったいないなーと思ってしまうワケです。
当ブログでは主にコーヒー初心者向けにコーヒー関連の情報を発信していけたらと思っております。マニアックな話もいずれ出てくるとは思いますが、真正のマニアな方々を満足させられるほどの話ができる自信はないので、そこんとこご了承くださいませw
というわけで、よかったらまた読みにきてくださいね。
ではでは。
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