今更ながら新年のご挨拶
今更ですが、あけましておめでとうございます(ホント今更ですね…)
昨日のうちに新年の挨拶っぽいことでも書こうと思っていたんですが、色々やってたら遅くなってしまいました。「新年早々忙しいなんて幸先いいじゃないか!」と笑って許してください。
というわけで、さっそく今年の抱負いってみましょうか!
(ドドン!!)
品数削減!(`・ω・´)ドヤッ
えっと、ネガティブ発言をドヤ顔でごまかしてるだけにしか見えませんね。そういう内容ではないので悪しからず。
え?そもそもこんなの抱負じゃない?そんなん言われてもねー( ´Д`)y━・~~
、、、というわけで、ここからはちょっとマジメなお話。
なんで品数削減なのか?
最近感じるのはコーヒー豆の売れ方にはけっこう偏りがあるなぁと。
特別な宣伝とかしてるわけでもないのに不思議と同じ豆ばっかり売れてたり、逆に気合入れて仕入れたら全然売れないなんてこともありました。
これまでは各焙煎度を全てカバーしたうえで、お得感のある豆から高級な豆、レア物、定番の生産国、デカフェなど幅広く雑多に仕入れてました。
しかし飲み比べないと違いがわかりにくいような豆もありますし、種類が多いことで選ぶとき判断しにくいのではないかなぁと。こっちとしても種類がふえてくると在庫管理が大変ですしね。
ウチの場合、手っ取り早くオススメできるブレンドコーヒーを用意していないからっていうのもあるんですが、もう少し厳選して違いを明確にしたいんですよね。
一応、今考えているすみ分け案はこんな感じ。
・フルーティな中煎り
ナチュラル精製、好気性・嫌気性発酵、ゲイシャなどから2種類くらい。浅めの焙煎で豆の個性を全面に出したい。
・スタンダードでお買い得感のある定番品の中深煎り
主にプレミアムコーヒー。通年で同じ味を安定供給できますし、万人ウケする焙煎度。価格も抑えられるので、ブレンドコーヒーみたいに初めての利用時に味をみてもらうような立ち位置。
・飲みやすい深煎り
現在はマンデリンのみですが、個性のあるナチュラル豆をもう1種類くらい用意したい。
・デカフェ
ここは変わらず1種類。デカフェの豆は当たり外れが激しいので、良いのがあったらまとめて仕入れておきたいですね。
こうして見ると、すみ分け自体は今とそんな変わりませんね(^_^;)
できるだけシンプルに商品を勧められるような少数精鋭のラインナップを目指したいところではあります。
とか言っておきながら、面白そうな豆があったら計画性もなく仕入れちゃうんでしょうね。生産者のヘンなこだわりがあるマイクロロットとか大好きなんですよ、私。
というわけで、今年も一年いろいろ試行錯誤していけたらと思いますので、生温かい目で見守ってやってください。
ではでは。
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